私は Google アドセンスへのチャレンジ中に「NGワード」で大変な思いをしました。
「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」という不合格理由が解消できず・・・。
何をしたらいいのか、わからなくなっていたのです。
記事を書きなおしてもダメ、複製が疑われそうな記事を非公開にしてもダメ。
サーチコンソールで指摘された重複を解消してもダメっ!!
何をしても消えてくれない「複製」という言葉に、本当に嫌気がさしていました。
そんな不合格理由への対策を調べていくうちにNGワード(禁止ワード?)の存在を知り「不合格の原因はこれかもしれないな!」と思い始めました。
Google アドセンスのNGワードを確認した2つの方法
このNGワードの対応で何が困るかというと、いくら探しても一覧のようなまとまった情報が見つからないんですよね。
「アドセンス NGワード」で検索しても、アダルトな表現がダメだとか、暴力的な言葉がダメだとか、曖昧な例しか出てきません。
そこらへんは理解しているんですよ!!
私が欲しかったのは、具体的な言葉や確認方法です。
記事に書けないのであれば、せめて情報がある場所を教えて欲しいなとイライラしていました。
(完全に八つ当たりです・・・。ごめんなさい。)
そんな感じで悪戦苦闘しながらも、最終的には以下の2つの方法でNGワードを確認し、合格することができました。
- 検索フォームで確認する
- 本を買って購入特典のNGワードリストを手に入れる
それでは、その確認方法2つを紹介しますね!
検索フォームでアドセンスのNGワードを確認する
エンジニア時代の先輩に教えていただいた方法です。
疑わしい言葉がある場合は、Google の検索フォームに入力してみるとある程度判断が可能!
次のようにひらがなで入力したのに、不自然な形で部分的にカタカナ変換されて表示される場合はNGワードと判断できます。
(NGワードは画像でもダメみたいなので、黒塗りにしてます。変換された内容から察してくださいね。)
また、本来と違う漢字に変換されてしまう場合は、その漢字がNGワードだと判断できます。
Google がミスで「羅」と表示するなんて考えられません。
文字を入力して関連キーワードが1つも表示されない場合も、高確率でNGワードと判断できます。
使用できる言葉なのか判断に迷う場合は、この方法で対応できると思います。
気になる言葉をすぐに確認できるのは便利ですよね!
ただし、この方法は自分の想定していないNGワードには対応ができません。
私も思いつく言葉は全て確認したのですが、予想外の言葉が含まれており、対応しきれていませんでした。
本を買って購入特典のアドセンスのNGワードリストを手に入れる
まったく合格できないので「本でも読んで勉強するかぁ。」と本を探していた時のこと。
何気なくレビューを見ていたら「購入者特典でNGワードがダウンロードできる」の文字がっ!!!
あれだけ探しても見つからなかったNGワード!
しかも、元Google アドセンス担当の方がまとめたNGワード!
情報の信頼性としても問題ありません!!
この時の私は不合格の連続で精神的に疲れていたので、もうお金で買えるなら買ってしまいたいという状態でした。
ただ、少し不安な点もありました。
どの程度の情報量なのかが、不明だったのです。
本まで買って特典のワードが50個とかでは、自分で調べても変わらない気がしたので・・・。
しかし、買ってみたら予想外のデータ量にビックリでした。
なんと8887個のワードが載っていましたよ!
自分で調べるのは不可能な量です。
また、発売日が2018年1月20日となっていたので、情報として古いのではないか?という心配もありました。
しかし、その心配は不要で、結果として特典に含まれていたワードを記事から削除することにより「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」という不合格理由が消えましたっ!
作者様!レビューを書いてくれた方!本当にありがとうございましたっ!
その本はこちらになります!
NGワードでお困りの方はにはお勧めです!
特に犬などのペットを飼われている方!
ペットとの生活で普通に使う言葉が、NGワードに含まれていました!
私は現職がトリマーなのですが、お店の値段表に書かれている言葉までNGワードでした!
ですので、ペット系ブログでなかなか合格できない方は一度見ることをお勧めします。
私もこの本を手に入れてなかったら、未だに合格できていないと思いますので。
(普段の生活や、仕事で使う言葉がNGだとお手上げです。)
注意書きとして、特典の一部または全部をブログなどで紹介してはいけないと書いてあり紹介できないのです。
【Google アドセンス】不合格の原因となるNGワードの確認方法のまとめ
この2つの確認方法を使えば、ほとんどのNGワードには対応できるのではないでしょうか。
私は特典のデータを一通り確認して、気になる言葉はそのつどブラウザで確認するということを行いました。
「この言葉は使って平気なのかな?」と考えながら記事を書いている時は、迷いながら作業していたので時間がかかりましたが、迷いがなくなると作業時間も短縮できました。
気になる言葉を何回も書き換えたりと、今考えるとずいぶんと時間を無駄にしてましたね。
NGワードが気になって作業が進まない方、なかなか合格できずにお困りの方には、本当にお勧めの方法です。
今回の記事が、少しでも皆様のお役に立てば嬉しいです!
それではっ!また会う日までっ!
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