愛犬がシニアになると、毎日のごはん選びに悩むことが増えませんか?
うちの愛犬も現在18歳6ヶ月。
食欲は旺盛なのですが、消化しにくい物を食べると体調を崩すのでフード選びには気を使う日々です。
そんなときに見つけたのが、WelMo(ウェルモ)のトッピングフード「放牧親鶏レバーと規格外野菜」です。
数あるフードの中で気になったのは、国産原料をメインに、一つ一つ丁寧に手作りしているという点。
ペットフードでここまで手間をかけて作られているものは珍しく、「これは試してみたい」と思ったのが購入のきっかけでした。
この記事では、実際に18歳のシニア犬にWelMoの放牧親鶏レバーと規格外野菜を与えてみたレビューをまとめています。
食いつきや香り、与えやすさなど、試して感じたことを正直に紹介するので、同じように「シニア犬のごはんに悩んでいる」飼い主さんのヒントになれば幸いです。

WelMoトッピングフードとは?放牧親鶏レバーと規格外野菜の特徴

WelMo(ウェルモ)の大きな特徴は、食べるだけで社会貢献につながるレストラン「もったいない食堂」でも使用している食材を使っていることです。
フードロス削減に貢献しながら、人間が食べられる品質の食材(ヒューマングレード)を愛犬に与えられるという点は、他のフードにはなかなかない魅力です。
さらにWelMoには、次のような特徴があります。
- 主食ではなく、トッピングやおやつとして使える
- トッピングなのでメインには普段のご飯がつかえる
- 温めて与えることで、消化をサポート&温かいごはん体験ができる
- 国産原料をメインに、一つ一つ丁寧に手作り
- 獣医師・栄養士監修でレシピを設計
- 保存料・着色料を使わない無添加仕様
- 人間も食べられるヒューマングレード
冷凍で届くので鮮度を保ったまま保存でき、解凍していつものドライフードにトッピングするだけ。
主食を切り替えることなく愛犬の気まぐれに対応できるのも我が家には嬉しいポイントでした。
「ちょっと特別感のあるごはんを手軽にあげたい」と思う飼い主さんにぴったりのフードです。
WelMo放牧親鶏レバーと規格外野菜をシニア犬に試してみたレビュー
ここからは、私が実際にWelMo(ウェルモ)の「放牧親鶏レバーと規格外野菜」を18歳のシニア犬に与えてみたレビューをまとめていきます。
開封したときの印象や香り、食いつきの様子、与えやすさや保存方法など、実際に試して感じたことを書いています。
「シニア犬でも食べられるのか」「トッピングフードってどのくらい便利なの?」と気になる方の日々のフード選びの目安になればと思います。
写真も交えて詳しく紹介していきますね。
開封してみた第一印象(見た目・香り)
WelMo(ウェルモ)の実物はこんな感じで届きました。

パッケージがとてもお洒落で清潔感があり、我が家では「人間用のお惣菜みたい」と勘違いされたほどです。

中は1食分ずつ冷凍キューブになっていて、必要な分だけ取り出せます。
電子レンジで解凍してみると──

1食分でも結構なボリュームがあり、小型犬なら1回で食べきれないかもしれません。
(我が家では3回にわけて与える量でした。)
温めることで鶏肉の香りがふんわり広がり、食欲をそそる匂いがしました。
18歳のシニア犬に与えてみた食いつきや反応
実際に18歳のシニア犬(チワワ)に与えた様子です。
食べるスピードは年齢の影響でゆっくりですが、香りに釣られて最後までしっかり食べていました。
※食べる様子は動画でないと伝わりにくいので、別途動画でご覧ください。
与えやすさ・保存方法について感じたこと
与えやすさの面では、小分けキューブをポキッと取り出せるのがとても便利でした。

600Wの電子レンジで約60秒温めれば解凍できるので、朝の忙しい時間でも手間なく準備できます。
さらに、袋はジッパー付きなので──

開封後もこぼれる心配がなく、そのまま冷凍庫で保存できるのも好印象でした。
我が家のチワワは歯が少なくなっているため、念のためスプーンで軽く潰して与えましたが、フードが柔らかいので簡単にマッシュできました。
シニア犬でも食べやすい工夫ができる点も助かります。

WelMo放牧親鶏レバーと規格外野菜のメリットと気になる点
実際にWelMo「放牧親鶏レバーと規格外野菜」を試してみて感じた、メリットと気になる点を整理しました。
レビューを細かく読む時間がない方は、ここだけチェックしていただいても全体のイメージが掴めると思います。
メリット(無添加・手軽さ・エシカル消費)
WelMoを実際に試してみて感じたのは、「トッピングフード」としての使いやすさが際立っているということです。
無添加・国産といった安心感はもちろん、日常的に続けやすい工夫が多く見られました。
良い点
- 小分けキューブで使いやすい
- 温めると香りが引き立ち、食欲を刺激してくれる
- 冷凍保存で鮮度を保てる
- 柔らかくてシニア犬でも与えやすい
気になる点(冷凍保存や解凍の手間など)
一方で、実際に使ってみて「ここは人によって好みが分かれそう」と感じた点もありました。
それは、小型犬には1ブロックがやや多めに感じることです。
WelMoはトッピングフードなので、少しだけ加えたいときには分けて与える必要があります。
量を調整できる点は柔軟ですが、小型犬の飼い主さんにとっては少し気になるポイントかもしれません。
WelMo放牧親鶏レバーと規格外野菜の購入方法と定期便の仕組み
WelMoトッピングフードは、公式サイトから定期便として申し込む形になっています。
ここでは、私が実際に購入したときの内容をもとに「価格やコース」「配送方法」「解約について」など、気になるポイントをまとめました。
価格とコース内容
WelMoトッピングフードは、公式サイトから定期便で購入できます。
私が購入したときは、6食入りで初回1,980円(税込)・送料無料 というキャンペーン価格でした。
ただし、この価格や送料無料は期間限定の可能性があるため、最新の条件は必ずWelMoの公式サイトでご確認ください。
配送・送料について
配送はヤマト運輸の冷凍便で届きます。
私の注文時は、初回は注文から7日以内に発送され、2回目以降は初回注文日を基準に「前後3日以内」で届く仕組みでした。
解約や変更の手続きについて
定期便というと「途中で解約できないのでは?」と心配になる方も多いと思います。
WelMoの定期便は契約期間の縛りがなく、初回だけで解約することも可能でした。
実際に試してみて続けるかどうかを判断できるので、気軽に申し込める仕組みでしたよ。
最新の価格やキャンペーン情報は、WelMo公式サイトで確認できます。
👉 WelMoトッピングフード公式サイトはこちら
WelMo放牧親鶏レバーと規格外野菜はこんな飼い主さんにおすすめ
WelMoは、公式でも「主食ではなくトッピングやおやつ」として紹介されているフードです。
実際に使ってみてもその通りで、普段のフードを切り替える必要がなく、気軽にプラスできる点が便利でした。
こんな飼い主さんにおすすめできます。
- 主食を切り替えることなく、気分転換や食いつきを良くしたい人
- 愛犬に無添加・国産の手作りごはんをあげたい人
- ドライフードだけでは食べが悪いときに、ちょっと特別感をプラスしたい人
我が家のようにシニア犬でも、気軽に「ごはんの楽しみ」を増やせるのは大きな魅力だと感じました。
まとめ|WelMo放牧親鶏レバーと規格外野菜はシニア犬にも試しやすいトッピングフード
WelMoの「放牧親鶏レバーと規格外野菜」は、国産原料をメインに使い、一つ一つ手作りされた無添加のトッピングフードです。
普段のごはんにプラスするだけで、愛犬の食欲やごはんの楽しみを広げられるのが特徴。
我が家のようなシニア犬の場合でも、主食を切り替えることなく取り入れられ、愛犬の気分転換にも使える点がとても便利でした。
冷凍で届くので鮮度を保ちながらストックでき、解凍して与えるだけなので手間も少なめ。
シニア犬でも「ちょっと特別感のあるごはん」を気軽にあげられるのは嬉しいポイントです。
WelMoには今回レビューした「放牧親鶏レバーと規格外野菜」のほかに「鹿と規格外野菜」もラインナップされています。
私のように「シニア犬のごはんにもう少し楽しみをプラスしたい」と考えている方には特におすすめ。
トッピングとして気軽に試せるので、まずは一度愛犬の反応を見てみてはいかがでしょうか。