災害時の犬や猫の避難には必須となるキャリーバッグとケージ。
普段からお出かけに使用しているキャリーバッグがそのまま使えればベストですが、それだと非難生活には小さすぎます。
そして災害時に大きくて重いケージを持って避難する余裕なんてないですよね。
今回はそんな悩みを解決する『災害時を想定して設計されたキャリーバッグ』をご紹介します!
このキャリーは普段はキャリーバッグとして使え、災害時には避難用ケージに変身するんです。
キャリーバッグが避難用ケージとしても使えるんです。
【犬・猫】災害時のキャリー|避難用ケージになる防災用リュックの見た目
災害時を想定して設計されたキャリーバッグと言っても、見た目は普通の犬・猫用のキャリーバッグです。
パッと見はどこにでもあるキャリーバッグですよね。
普段のお出かけに使用しても何も問題ありません。
サイズも縦30㎝ × 横41.4cm × 高さ 42cm と、一般的なリュック型のキャリーバッグと変わりません。
ただしこれが災害時になると犬・猫の避難用ケージに早変わりします。
その時の見た目とサイズはこちら!
横幅が約3倍の77㎝まで広がります。
我が家で使用しているケージが約70㎝ですので、家庭用の物と同等の横幅!
災害時の避難ケージと考えると、これだけでもかなり便利な機能です。
【犬・猫】災害時のキャリー|避難用ケージになる防災用リュックの機能
災害時を想定して設計されたキャリーバッグですので、避難用ケージとしての役割以外にも便利機能があります。
広さだけのキャリーではないんです!
公式では色々な機能が紹介されていますが、私が特に良いと感じた機能を抜粋してご紹介します!
【犬・猫】災害時のキャリー|避難用ケージは給水ボトルを装着可能
この災害時用キャリーバッグは給水口がついているので、給水ボトルが装着できます。
避難所など犬や猫を外に出せない時も、避難用ケージの中で水をあげられるので安心です。
給水ボトルを装着しおしっこシートを敷けば立派な避難用ケージの完成です。
【犬・猫】災害時のキャリー|避難用ケージは目隠し布付き
災害時用キャリーバッグには目隠し用の布がついています。
周りを気にして吠えてしまう犬や、暗い場所が好きな犬には嬉しいオプションです。
また屋外で避難用ケージとして使う場合は、防寒や雨除けとしても使えます。
そんな時にこの布は本当に助かりますね。
【犬・猫】災害時のキャリー|避難用ケージは4WAY
キャリーバッグは犬との普段のお出かけにも使われるので、色々な持ち方が可能になっています。
避難用ケージとして使うことより、普段のお出かけに使うことの方が多いですからね。
この機能は嬉しいです。
そして災害時に嬉しいのが固定用のベルト!
リュック系のキャリーバッグはこのような固定ベルトがないと、いざという時に走れません。
ベルトなしで走るとキャリーが揺れまくるので、犬が可愛そうなことになります。
ランドセルを背負って走っている小学生みたいになります!
【犬・猫】災害時用のキャリー!避難用ケージとしてもオススメ『GRAMP』
犬や猫の災害時を想定されて設計された『リオニマル リュック型ペットキャリー GRAMP』
普段のお出かけから災害時の避難用ケージなど、色々な場面で使えるのでオススメです!
公式サイトでは今回ご紹介した機能以外にも、色々な情報が公開されています。
ぜひチェックしてみてくださいね!
災害時は人間もペットも体力&精神的に辛くなります。
少しでも居心地の良い空間で過ごさせてあげたいですね!