2020年7月1日 9回目の申請で Google Adsense に合格しました。
5月19日に初申請を出してから、1ケ月半ほどかかりましたよ!
途中で何回か、心が折れそうになりましたねぇ~!
何をどう直せばいいのかが、全くわからないんですよね。アドセンスって。
なんども申請していると、直す場所もなくなってきますし、「このまま合格できないんじゃないかな・・・」という不安が、どんどん湧き出てくるんです。
「なんでもいいから情報をくれっ!」そんなことを考える日々が続いていました。
そこで、アドセンス申請でお困りの方のお役に少しでもなればと、私が不合格だった原因と対応をまとめてみました!
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Google アドセンスの不合格理由
不合格の理由は次のようなもの。
今までの人生で人から「価値が低い!」と言われた事がありますか?
私はなかったので、ショックを受けました!
そして、とどめと言わんばかりに表記されている「複製されたコンテンツ」・・・。
「コピーなんてしてないよっ!!!!」と、お怒りの方も多いのではないのでしょうか。
「複製というのなら、どこが問題なのか教えて欲しい!」と思った方も沢山いるはずっ!
最初にメールを受け取った時は、これに悩まされ続けるなんて思ってもいませんでした。
【Google アドセンス】価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)の不合格の原因
審査基準が公表されていないので、はっきりとしたことは言えません。
ただ、このサイトが「複製されたコンテンツ」と判断された原因は、次の点だと考えています。
コンテンツの重複
サーチコンソールで確認したところ、作業時のミスで重複と判断されているコンテンツが3つ存在していました。
「コンテンツの重複=同様のコンテンツが存在する」ということですので、これが複製と判断された原因だと考えています。
重複と判断されていたのは、以下の2パターンです。
- httpとhttpsが統一できていなかった
- 固定ページのパーマリンク(URL)を変更した
httpとhttpsが統一できていなかったのは問題外の気もしますが、固定ページについては、気がつかない方も多いのではないでしょうか?
httpとhttpsが統一できていなかった
httpからhttpsのリダイレクトの設定にミスがあり、リダイレクトされていませんでした。
結果としてGoogleに「重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていません。」と判断されてしまいました。
これは致命的ですよね。
Google から見たら、「http://inuinukaukau.com」と「https://inuinukaukau.com」という内容が同じサイトが2つある状態です。
複製されたコンテンツと言われても、仕方がない状態でした。
注意
この情報ですが、ドメインプロパティとhttpのガバレッジに表示されていましたが、https の方には表示されておらず、発見が遅れました。
https だけではなく、ドメインで確認することが大事ですね!
固定ページのパーマリンク(URL)を変更した
「お問い合わせ」と「プライバシーポリシー」を固定ページで作成したのですがパーマリンクが日本語になってしまっていたので、後で英語に変更したんですよ。
結果として「変更前のURL」と「変更後のURL」が両方とも Google に認識されてしまい、2つのURLから同じページにアクセスできるようになっていました。
固定ページのパーマリンクを変更した場合は、個別に301リダイレクトを設定しなければいけないんですね。
こちらもサイト内に重複コンテンツがある状態なので、複製されたコンテンツと判断されても仕方がないですね。
WordPressの仕様なのか、テーマの仕様なのかわかりませんが、なぜ固定ページだけ動作が違うのだろう?
理由がわかる方がいれば教えて頂けると助かります!
コンテンツの重複の対応
httpからhttpsへのリダイレクトについては、レンタルサーバーのホームページに対応方法が書いてありました。
私の場合は Xserver ですので、Xserver Webサイトの常時SSL化 に書いてある設定で、無事問題を解決できました。
固定ページへのリダイレクトについては、「Redirection」というプラグインで対応しました。
リダイレクト設定を行い、約2週間で重複はなくなりました!
この問題は解消するまでにかなりの時間がかかるので、なるべく早く対応することをお勧めします!
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【WordPlessプラグイン】Redirectionの使い方!複製されたコンテンツ対策で301リダイレクトを設定【Googleアドセンス】
続きを見る
コンテンツの重複(おまけ):サンプルページが公開されていた
これはもう問題外ですね!
とても恥ずかしいですが、やらない人がいないとも限らないので念の為・・・。
このサイトではWordPress のサンプルと、使用しているテーマ(アフィンガー5)のタグのサンプルページが公開されて、インデックス登録までされていました。
立派な複製コンテンツになると思いますので、注意してくださいね!
Google アドセンスのNGワード
Google としては、NGワードがあるかどうかも含めて非公開ということですので、本当に存在するかはわかりません。
ただし、元Googleの社員で、アドセンス担当の方が書かれた本には、存在すると書いてありました。
そしてこのNGワードの洗い出しが一番苦労しました。
だって、どこのサイトにも書いてないんですよね・・・。何がNGワードなのか。
まぁ、書いたら広告止められたりするらしいから、皆さん書きませんよね。
ただ、せっかく来て頂いたのに情報無しでは申し訳ないので 【Googleアドセンス】不合格の原因!NGワードを確認した2つの方法! に私がNGワードを調べた方法や、入手先などをまとめました。
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【Googleアドセンス】不合格の原因!NGワードを確認した2つの方法!
続きを見る
私のサイトはペット系の情報も発信しているのですが、飼う上で普通に使う言葉がNGワードとなっていて、とてもびっくりしました。
NGワードに気がつかなかったら、合格していなかったと思います。
Google アドセンスのNGワードの対応
site コマンドなどを使い、上の記事で紹介した方法で探したNGワードを全て書き変えました。
このサイトの場合は、コンテンツの重複を解消しただけでは「コンテンツが複製されているサイト」の通知が消えず、NGワードを書き変えた段階で消えました。
ですので、NGワードも不合格の原因だったと考えています。
【Google アドセンス】価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分なサイト)の不合格の原因
原因として可能性が高いと考えたのは、次の点です。
調べてみると記事数や文字数が少なかったり、カテゴリに対して記事の数が少ないなどの理由で、この理由が表示されるということでした。
ただし、合格した方のサイトを見に行くと、5記事しかなかったり、1000文字前後の記事や、1カテゴリに1記事での合格も確認できました。
早い方は3記事でも合格したと言っていましたよ!
なので、「単純に記事数や文字数だけで判断しているのではないのだろうな!」と推測しました。
Googleが「有効」とカウントするコンテンツ(記事)の不足
先輩方の例を見ていると、合格時の記事数のバラつきが激しいです。
そこで思ったのが、
「コンテンツの量とは、Googleが有効とカウントするコンテンツ(記事)がいくつあるかではないか?」
とうことです。
Googleが記事の内容をみて「これはOK、これはNG」と判断しているのではないかと考えました。
そしてOKと判断した記事の数で、コンテンツの量を判断しているのではないかと!
それなら、合格時の記事数にバラつきがあるのも納得できます!
3記事とかで合格している人もいれば、20記事まで合格しない人もいるなんて、明らかにおかしいです。
最初はトータルの文字数の問題かとも思いましたが、3記事で20記事分の文字数をカバーするとなると、1記事あたり7倍の文字数が必要になり現実的ではありません。
コンテンツの量が不十分
サイトに掲載されているテキストが少なすぎたか、サイトが「作成中」とみなされています。サイトに質の高いコンテンツを十分に掲載することで、有益なユーザー エクスペリエンスを提供し、ユーザーに最適な広告が配信されるようにする必要があります。
このGoogleさんの言う「質の高いコンテンツ」じゃないと、「いくら記事を書いてもコンテンツの量にカウントしないよ!」という意味なんでしょうね。
そしてこの考えは合格後に確信に変わっています。
最初に不合格になった時も、合格した時も記事数は同じ11記事でした。
正確に言うと何度か不合格になった後に、記事数を6記事まで減らし「コンテンツが複製されたサイト」が消えた後に、「コンテンツの量が不十分なサイト」だけが残ってしまったので、新たに5記事追加したら合格できました。
これを考えると単純に記事数だけを見るのであれば、初回の申請時から「コンテンツの量が不十分なサイト」と言われるのはおかしい話です。
記事の数は同じですからね。
また、削除した記事も、新たに追加した記事も、文字数についてはあまり変りありません。
なので当たらずとも遠からずといったところではないでしょうか。
コンテンツ(記事)不足の対応
よく言われるオリジナリティ(独自性)のある記事を書くことにしました!
Google Adsense のヘルプにも、質に関しては「情報量の多い独自性のコンテンツ」を作れと書いてあったので。
コンテンツの質に関する問題
サイトのコンテンツの品質に問題があります。ユーザーに付加価値を提供するような、情報量の多い独自のコンテンツが十分にないとみなされています。サイトに掲載するコンテンツは、ユーザーがアクセスしたくなるような、独自性と関連性の高いものにしてください。
ここで気をつけるようにしたのが「オリジナリティ=沢山の人の役に立つ記事」ではないという点です。
基本的にオリジナリティを突き詰めていけば、人と違った結論や答えになりますので、大勢の人の役には立たないと思います。
また、初心者が人の役に立つ記事を書こうとすれば、先輩方の記事とかぶりますので、オリジナリティは出ません。
私も人の役に立ちたいと、犬のしつけやお手入れの仕方を記事にしていましたが、そういう記事は既に腐るほどありました。
職業がら私の主張の方が正しい自信もありましたが、審査する機械にはそのような事情は通用しないでしょう。
そこで、ターゲットを変えて記事を書くことにしました。
沢山の人の役に立つように書いてしまうと、どうしても内容が似てしまうので、限定された一部の人の役に立つ記事を書くことを意識しました。
そこで書いた記事がこのあたりです。(ちなみに公開してから今までのPVは0です!)
-
34歳でトリマーになった、元IT会社勤務のオジサン店長の話
続きを見る
かなり特殊なケースですので、沢山の人の役には立ちません!人生の参考にもなりません!
しかし、もしトリマーを目指したいという中年男性が奇跡的にいれば、参考になるはずです。
収入が低い中年男性を見て、優越感に浸ることもできるかもしれません。
ユーザーにとっての付加価値はそれぞれですから。
結果として、このような記事を5記事追加することで合格しましたので、方向性は間違っていなかったと思います。
会社と同じですね。
上司のOKを貰う為には、自分の意志に反することもしなくてはなりません。
「沢山の人の役に立つ記事は合格後に書けばいい」と、割り切って書きました。
Google アドセンス不合格理由の変化
対応後の、不合格理由の変化がこちら。
意外だったのは、重複コンテンツを解消しただけでは、複製扱いが消えなかったことですね。
複製されたコンテンツには、色々な意味が含まれるようです。
コンテンツの重複の解消
この段階では不合格の理由は変わらない。
複数のポリシー違反
価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)
価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分なサイト)NGワード削除
「コンテンツが複製されているサイト」が消える。
複数のポリシー違反
価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分なサイト)Googleが「有効」とカウントする(であろう)記事の追加
無事に合格!!
複数のポリシー違反と、コンテンツの量が不十分なサイトは同時に消えました。
問題となる箇所が1つでも、複数のポリシー違反になるのかもしれません。
Google アドセンス合格時のサイトの状況
合格時のサイトの状況はこのような感じです。
記事数 | 11 |
文字数平均 | 3000文字 |
カテゴリー数 | 2 |
画像 | 自分で撮影した写真のみ |
リンク | 内部、外部共になし |
固定ページ | プロフィール お問い合わせ プライバシーポリシー HTMLサイトマップ |
広告を非表示にした箇所 | 404エラーページ 検索結果 カテゴリー(一覧) タグ(一覧) アーカイブ(一覧) 全ての固定ページ |
INDEXの状況 | 投稿記事以外は、noindex、 nofollowに設定。 HTMLサイトマップのみ noindex、followに設定。 |
一般的に作成した方がよいと言われている、プロフィールなどの固定ページは作りました。
Indexについては、固定ページはnoindex、nofollowです。
HTMLサイトマップのみ、以前見たGoogleの方のインタビューで、noindex、followを提案していた記憶があり、このような設定にしてあります。
また、エラーページなどのコンテンツを含まないページへの広告の掲載は避けろと、Googleが明記していました。
ですので、そのようなページやコンテンツの量が少ない固定ページは、広告を非表示にしました。
手続き完了ページ、離脱ページ、ログインページ、エラーページでの広告掲載
コンテンツを含まないページ(手続き完了ページ、離脱ページ、ログインページ、エラーページなど)に広告を掲載することは許可されません。このようなページは、訪問者がドメインから離脱する可能性がある際や、購入やダウンロードといったサイト上で特定のアクションを実行した後に表示されます。
この種のページに広告を掲載すると、広告が実際のコンテンツだと誤解されてしまう可能性があるため、掲載は避けてください。
外部へのリンク(アフィリエイトサイト含む)や、内部リンクは記事に必要がなかったので、1つもありませんでした。
Google アドセンス合格までの流れと細かい対応
原因と思われる点については、ご覧頂いた通りですが、合格まで他にも細かい対応を行っています。
もしかしたら、その中にも合格に結び付く事があったかもしれませんので、まとめてみました。
申請1回目 5月19日(火) 結果:不合格
申請時のサイトの状況
記事数 | 11 |
文字数平均 | 3000文字 |
カテゴリー数 | 2 |
画像 | アイキャッチ画像にはフリー素材を使用 他は自分で撮影した写真のみ |
リンク | 内部、外部共になし |
固定ページ | プロフィール お問い合わせ プライバシーポリシー |
広告を非表示にした箇所 | 404エラーページ 全ての固定ページ |
INDEXの状況 | すべてindex、 followに設定 |
アドセンスの審査コードは、アフィンガーの「Google自動広告の設定」に入力した。
結果:5月19日(火) 21:02に返信あり。 申請後12時間で不合格メールが届く。
申請2回目 5月20日(水曜日) 結果:不合格
WordPressとテーマ(アフィンガー)のサンプルページを削除して再申請。
結果:5月23日(土) 6:02に返信あり。不合格。
申請3回目 5月27日(水曜日) 結果:不合格
以下の内容を修正して申請。
修正内容
- アイキャッチ画像を自分で撮影した物に変更
- カテゴリ一覧に広告が表示されないように変更
- 固定ページ
インデックスを「noindex,nofollow」に変更
広告が表示されないように変更
HTMLサイトマップの追加
XMLサイトマップから固定ページを外す - 犬の病気に関する記事を1記事非公開にする
YMYLに引っかかる可能性があるので
結果:5月28日(木) 1:22に返信あり。不合格。
申請4回目 5月30日(土曜日) 結果:不合格
NGワードの存在を知ったので、自分が思いつく限りのNGワードを書き換えてみた。
また、YMYLに引っかかると審査レベルが上がると聞いたので、病気に関連する言葉が入っている記事など、新たに1記事非公開にした。
何を修正すればいいのかも解らなくなっていた時期。
結果:5月31日(日) 9:39に返信あり。不合格。
申請5回目 5月31日(日曜日) 結果:不合格
他の方と似たような記事が不合格の原因かと考え、犬のしつけやお手入れに関する記事を3記事非公開にした。
また、非公開にした記事のURLをサーチコンソールで削除した。
結果:6月3日(水) 18:07に返信あり。不合格。
申請6回目 6月13日(土曜日) 結果:不合格
5回目の申請中に、サーチコンソール上でコンテンツが重複しているのを確認。
6月1日にはリダイレクトの対応を行ったが、サーチコンソール上で重複の解消を確認できるまでに、役2週間かかった。
また、検索結果、アーカイブ、タグページに広告コードが出力されるのが気になっていたので対応。
アフィンガーの機能では対応できなかったので、「header.php」に以下のコードを書き込んだ。
<?php if (!is_404() && !is_attachment() && !is_category() && !is_page() && !is_tag() && !is_search() && !is_archive()) { ?>
//アドセンスコード
<?php } ?>
「これで受かった!!!少なくともコンテンツの複製は不合格理由から消えるはずっ!」と、意気揚々と再申請を出す。
結果:6月14日(日) 12:09に返信あり。不合格。
不合格の内容も変わらず泣きそうになる。
申請7回目 6月15(月曜日) 結果:不合格(コンテンツが複製されているサイトが消える)
どうしてもNGワードが気になり、NGワードの一覧を手に入れようとネットを検索しまくるが、まったく見つからない。
なんとか手に入れたNGワードを確認すると、予想外の言葉が多数含まれていたので、該当するワードを全て書き換えた。
ほぼ全ての記事にNGワードが含まれていたのに、ショックを受ける。
他にやれることもないので、駄目元で申請してみる。
結果:6月17日(水) 21:05に返信あり。不合格。
不合格だが初めて「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」が、不合格理由から消えたっ!。
不合格なのに、めちゃくちゃテンションがあがって、やる気を取り戻した。
申請8回目 6月19(金曜日) 結果:不合格
非公開にしていた記事2つをNGワードを書き換えて公開に戻す。
また、オリジナリティのありそうな記事を1つ書いてみる。
3記事追加した状態で申請。
結果:6月21日(日) 12:11に返信あり。不合格。
申請9回目 6月22(月曜日) 結果:合格
新しく2記事を書いて再申請。
その2記事は現段階で未だに0PVだ。需要より、オリジナリティを優先した。
結果:7月1日(水) 22:35に返信あり。
!!合格!!
他にも Google アドセンス合格までにやったこと
合格した方、不合格だった方のサイトを見に行って、一般的に言われている合格理由や、不合格理由が本当に当てはまっているのかを調べました。
参考にするサイトは以下の基準で選びました。
ポイント
- ツイッターで1日以内に合格、不合格をつぶやいている方
(審査後に手が入りすぎると、判断基準とならないので) - 合格者は、実際に広告が表示されている方
(明らかに嘘をついている方も何名かいたので)
今の時代便利ですね。参考になるサイトがツイッターでいくらでも出てきます。
合格者の方のサイトをみて、一般的に言われている合格基準を満たしていなくても、問題がないことには少しびっくりしました。
何事も自分で確かめるのが大事ですね。
合格サイトでびっくりしたこと
- グローバルメニューがない
- プロフィールページがない
- お問い合わせページがない
- 404エラーページ、お問い合わせ、プライバシーポリシーに広告が表示されている
- エラーページが結構沢山ある
- INDEXされている記事が0や3など数記事しかない
- プライバシーポリシーなど、明らかなコピペがある
日付けが「XX年XX月XX日」になっていたりする
逆に不合格になった方のサイトは、対策をされているせいか、合格に必要と言われている物はそろっていました。
ただし、私と同じように設定ミスや、NGとされることをしている傾向が見られました。
- 「http→https」のリダイレクトが設定されていない
- アイキャッチにNGとされそうな画像が使われている
- NGワードを含んでいる
- コンテンツが重複している
コンテンツの重複に関しては、サーチコンソールを見せて頂いたわけではないのですが、コンテンツが重複している場合、「site: URL」で検索すると、最後の画面に次のような文字が出てきました。
「ここから再検索してください。」を押すと、重複しているコンテンツも表示されるので、すぐにわかります。
やはり多かったのが、途中でパーマリンクを変えたのか、違うURLから同じ記事に飛んでしまう状態でした。
このような状況でしたので、審査に通らずに困っている方は、もう一度設定やNG行為の有無の確認をお勧めします。
ツイートを見るとアドセンスに何度も申請している方もおられるのですが、フォローしているわけでもなく・・・。
相手からしたら見知らぬ他人なんですよね。
Google アドセンスにチャレンジしてみた感想
結果としては環境設定やNGワードなど、記事の内容とは関係ない部分で苦しめられましたね。
複製されたコンテンツに関しては、記事の内容がまったく関係なかったです。
この理由で落ちている方は、環境設定(サーチコンソール)やNGワードも重点的にチェックしてみてください。
アドセンスを受けた感想としては、落ちている最中はとても凹みましたが、今となっては合格まで受け続けてよかったと思っています。
もし途中で諦めてしまっていたら、コンテンツが重複し、NGワードてんこ盛りのサイトになっていたでしょう。
その様なサイトはGoogleに嫌われるようなので、検索順位が上がる可能性も低いですからね。
アドセンスを使わなかったとしても、問題になっていたと思います。
長くなりましたが、最後までご覧頂きありがとうございます!
記事の中で不明な点などがあれば、遠慮なくコメントください!
記事を読んでくれた方が、アドセンスに合格できますようにっ!
CHECK
■アドセンスの関連コンテンツが解放されました!
■アドセンスの注意点