メタバースの作成で Unity と悪戦苦闘する日々。
今回はスクリプトを編集しようとしたところ、以下のエラーが発生。
External Code Editor application path does not exist (C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Community\Common7\IDE\devenv.exe)! Please select a different application
UnityEditor.DefaultExternalCodeEditor:OpenProject (string,int,int)
Unity.CodeEditor.CodeEditor:OnOpenAsset (int,int,int)
UnityEngine.GUIUtility:ProcessEvent (int,intptr,bool&)
Unity様が、外部コードエディタアプリケーションのパスが存在しないと訴えかけてきます。
というわけで、今回はこれを解決していきましょう。
Unity|External Code Editor application path does not exist で対応したこと
Unityが外部コードエディタアプリケーションのパスが存在しないというので、ますはそれを確認します。
確認する場所は以下。
- 画面上部の『編集』から『環境設定』を選択
- 環境設定内の外部ツールで、外部のスクリプトエディターを確認
画像だと次の通り。
確認すると確かにエディターが指定されていません。
ということで、Unityが言っている『C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Community\Common7\IDE\devenv.exe』を指定しようとしたのですが、そもそも2019フォルダの配下に『Community』のフォルダがない。
あるのは『BuildTools』というフォルダです。
フォルダパスとして『C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\BuildTools\Common7\IDE』というフォルダはあるのですが、devenv.exeはない・・・。
ということで、Visual Studioの状態を確認する為に、以下のセットアップを起動!
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\Installer\setup.exe
インストールされている Visual Studio の種類を確認すると、BuildTools しかインストールされていない様子。
ということで、Unityが言っている Community をインストールすることに。
先程のセットアップの画面上部から『使用可能』のタブを選択。
Communityを選択後、一覧の中から『Unityによるゲーム開発』にチェックを入れてインストール
インストールが終わると無事に『C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Community\Common7\IDE\devenv.exe』が作成されました。
そのパスをUnityの外部のスクリプトディターに設定すれば、問題は解決っ!
Unity|External Code Editor application path does not exist ~まとめ~
ということで、今回はUnityのExternal Code Editor application path does not existで対応したことでした。
私は違うタイプのMicrosoft Visual Studio をインストールしていたようです。
でも、これで今まで動いてたのでビックリだよね。
Unity Editor のインストールが終わらなかったのは、違うタイプのMicrosoft Visual Studio がインストールされていたせいもあるのかな?