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OpenSea|EthとPolygonどちらが売れた?2ヶ月の結果を公開!

2022年3月24日

OpenSea|EthとPolygonどちらが売れた?2ヶ月の結果を公開!

Openseaで、2022年1月24日に立ち上げたNFTコレクション!

運営から丸2ヶ月がたち、オーナー様も20名を超え、 NFTの売り上げも0.22ETH(現時点で$660)を超えました。

立ち上げ当初に『イーサとポリゴンのどちらがいいんだろう?』と悩んだあげく、同じコレクション内でETH、Polygonの両方のNFTを出品する方法をとったこのコレクション!

2ヶ月運営して、ある程度のデータがとれたので、いったんまとめです!

注意

サラリーマンが副業として、楽しみながらやっているNFTコレクションの情報です。

ガチで世界を狙っている方や、NFTのみで食べていくぜっ!という方には向かない内容だと思います!

OpenseaでのEthとPolygonのNFTの販売結果

Openseaでの、EthとPolygonの販売結果は次の通り。

NFTの値段は全て共通で、0.01ETHです。

  出品数 販売数 販売率
ETH 7

5

71%
Polygon 21 17 81%

ちょっと出品数に差がありますが、ポリゴンチェーンの方が販売率は高いです。

Polygonでの出品が多い理由も、そちらの方が需要が多かったから。

なので、数値的に見ると、初心者がOpenseaに出品するなら、Polygon作品の方が結果が出やすいと思います。

OpenseaではEthよりPolygonが有利と感じる

次に数字以外の面で、私が『Ethより、polygonの方がNFTやるなら有利だな』と感じた点を紹介しますね。

基本的にETHのガス代がネックとなり、Polygonが有利な気がします。

OpenseaでオファーがあったのはPolygonのNFTが多い

Openseaでは、値段がついてない販売前のNFTなどに、こちらから価格を提示するオファーという制度があります。

ただ、私のコレクションでオファーが来るのはPolygon作品が多いです。

Ethでオファーが来たのは、1作品のみでした。

で、これはなんでかというと、Eth作品はオファーをするだけでガス代と呼ばれる物が発生して、お金をとられるんですよね。

なので、気に入ったNFTがあっても、気軽にオファーができません。

また、Eth作品でのオファーを受ける場合、クリエイターにもガス代が発生します。

なので、こちらも気軽にオファーを受けることができません。

マック

私の場合はNFTの代金より、ガス代の方が高くなる状態でした・・・。

ですので、オファーをお断りしました!

一方のPolygon作品は、オファーを出す場合も、オファーを受ける場合もガス代は発生しません。

なので、イーサよりポリゴンの方が気軽にオファーできるんだと思います。

OpenseaでのリピーターもPolygonのNFTが多い

私のOpenseaでのコレクションのリピーターさんは、Polygon作品を買われる方が多いです。

そして、これもガス代がネックになっているようです。

Ethでは、NFTの購入時もガス代が必要になります。

で、場合によってはNFTの代金よりも、ガス代の方が高い場合もあります。

マック

ガス代で、もう1~2個NFTが買えるよ!みたいなことも多いです。

そして、ここでもポリゴン作品ならガス代がかかりません。

そのせいかNFTを複数購入してくださる方は、polygonの方が多いです。

また個別にオーダーを下さるのも、ポリゴン作品のオーナー様が多いです。

ですので、結果的にPolygonでのNFTの出品が多くなってしまいました。

OpenseaでのGiveawayは基本Polygonで行われる

Openseaでは自分のNFTを他の方にプレゼントする機能があります。

その機能を利用して、コレクションの知名度を上げるために、Giveawayというものが頻繁に行われるのですが・・・。

Ethでは自分のNFTをプレゼントする場合も、ガス代が発生します。

ですので、Giveawayはポリゴン作品で行われることが多いです。

マック

私はイーサでのGiveawayを見たことがないです。

OpenseaやNFTに新規参入した場合に露出を増やす方法として、Giveawayは有効だと思います。

ですので、これが気軽に行えないETHのNFTは、初心者には少し厳しいかもしれません。

Openseaでは海外の爆買い勢もPolygonのNFTを買ってくれる

NFTを始める前は、Openseaの海外勢はPolygonを嫌うので、ETHじゃないと厳しいと聞いていました。

でも、海外の方もPolygon作品を普通に買ってくれます。

他に運営しているコレクションを見ても、海外勢に一度に大量購入してもらえたのはイーサではなく、ポリゴン作品でした。

ですので、コレクション運営初期に関しては、Polygonが不利になることはないんじゃないかと思います。

OpenseaでETHが売れたのはガス代が安い時期のみ

とは言っても、私のコレクションはETHでのNFTも購入していただいてます。

ただ、ETH作品が売れた時期は、次のような状況でした。

ETHのNFTが売れた時

  • Polygonチェーンが不安定で、polygonのNFTが取引できなかった
  • 加えてガス代が安くなっていた

なので、ETH作品が売れるには、多少の運要素も必要でした。

Opensea|EthとPolygonどちらのNFTが売れた? ~まとめ~

ということで今回は、私の初期の悩みであった『OpenseaでNFTを売るなら、Ethとpolygonどちらがいいの?』という疑問に答える記事となりました。

おそらく同じことで悩んでいる方もいると思うので、何かの参考になれば嬉しいです。

海外を狙って勝負するならEthとの意見もありますし、それは本当にその通りだと思います。

ただ、どの業界でもそうですが、世界を相手に勝負できる人はなかなかいません。

ましてや国内をすっ飛ばして、いきなり海外を相手にするのもまず無理です。

海外を目指すのは、コレクションのVolume Tradedが増えてきてからでも遅くなないと思います。

ですので、個人的には、最初はポリゴンでのNFTの出品がおすすめです。

コレクションのデフォルト通貨をETHにしておけば、同じコレクション内でPolygonのNFTを出品することもできます。

このような方法をとっていれば、途中からの切り替えも楽なのではないかと思いますよ!


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はなげんき(トリマー兼店長)

30代でIT業界から動物業界に転職し、3匹の犬と生活しています。

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