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犬との生活

犬の初めてのトリミングで必要なもの、持っていくもの|トリマーが解説!

2021年5月12日

犬の初めてのトリミングで必要なもの、持っていくもの|トリマーが解説!

今回は犬の初めてのトリミングで必要なもの&持っていくものを説明します!

うちのお店だけではなく、知り合いのトリマーやトリミングサロンにも聞いてまとめました。

 

お店によって必要なものが多少変わってきますが、トリミングサロンに確認する時の参考になればと思います。

犬の初めてのトリミング|必要なもの、持っていくもの(必須)

犬の初めてのトリミングで絶対に必要なものがワクチンの証明書!!

これを持っていかないと受付すらできないトリミングサロンもあるので注意してください。

 

そして、このワクチンの証明書は2種類あります。

初めてのトリミングで必要なワクチン証明書の種類

  • 混合ワクチンの証明書
  • 狂犬病予防接種の証明書

 

お店によって両方必要だったり、どちらか片方だけでも良かったりと対応が様々です。

どのワクチン証明書が必要なのかを事前に確認しておきましょう。

管理人
管理人
私のお店では混合ワクチンの証明書のみを持ってきて頂いています。

狂犬病予防接種は法律で定められているので、打っていない人はいないはずなので。

犬の初めてのトリミング|お店によっては必要な持ちもの

初めてのトリミングで必要な持ちものは、お店の方針で多少変わります。

ということで、続いてはお店によっては必要になる持ちものを紹介!!

 

知り合いのトリマーやトリミングサロンに確認した所、次の物を持ってきてもらえるようにお願いしているということ。

初めてのトリミングで持っていく可能性があるもの

  • 利用規約書
  • マナーベルト、おむつ
  • 首輪やハーネス
  • 犬の口輪(レア)
管理人
管理人
うちのお店で必要なものは利用規約書くらいですね。

初めてのトリミングで必要なもの|利用規約書

初めてのトリミングで利用規約書が必要になるお店は多いです。

後々のトラブルを防ぐためにも、お店側にもお客様にも必要なものですからね。

 

で、普段ならお店で書いて頂ければ問題ないのですが、人との接触が好ましくないこのご時世。

事前にダウンロードして内容の確認&サインをお願いしているトリミングサロンも多いです。

 

お店から案内があると思いますので、事前の準備をお願いされたら、ダウンロードして持っていきましょう。

初めてのトリミングで必要なもの|マナーベルト、おむつ

犬の粗相のレベルによっては、マナーベルトやおむつが必要となることもあります。

子犬なら仕方がないですが、常にマーキングをし続ける成犬などは事前にトリミングサロンに確認して、必要と言われたら持っていきましょう。

管理人
管理人
成犬の粗相を掃除し続けていると、トリマーはトリミングができなくなってしまいますので・・・。

 

特にケージレスのトリミングサロンでは必要となることが多いです。

他の子が汚れたら大変ですからね。

初めてのトリミングで必要なもの|首輪やハーネス

成犬の初めてのトリミングでは、首輪やハーネスが必要になることもあります。

成犬の初めてのトリミングで首輪やハーネスが必要なケース

  • 大型犬、中型犬などケージに入れることが難しい場合
  • 極度に怖がりや神経質な犬の場合

 

大型犬、中型犬が入るケージがないトリミングサロンもあります。

その場合はお店の中につないでおくことになるので、首輪やハーネスが必要になります。

逃亡防止の観点から、おそらくは『両方持ってきて下さい!』と言われると思います。

 

そして極度に怖がりや神経質な犬の場合・・・。

普通の作業では全く問題なくても、一度手を離すと咬んでくる子もいて、ケージから出せなくなることがあるんですよね。

こうなるとトリマーも手がだせませんので、その危険がある場合は首輪やハーネスが必要になります。

首輪やハーネスをしていれば、リードで引っ張って出すことができるので。

初めてのトリミングで必要なもの|口輪(レア)

これは超レアケースですが、初めてのトリミングで必要なものに口輪を上げてくる友人がいました。

ただ話を聞いたところ、そのお店は他のサロンでは扱わない闘犬の類を扱っているということ。

 

日本で闘犬を飼っていること自体がレアですので、このようなことを言われる可能性は低いとは思いますが・・・。

一応必要な持ちものに入れているトリミングサロンもあったので、参考までに。

犬の初めてのトリミング|必要なもの以外は持っていくのはやめよう

犬の初めてのトリミングでは、必要のないものを持っていくのはやめましょう。

正確にいうと必要のないものを持っていって、トリミングサロンに預けようとするのはNGです。

 

私のサロンでも何度か、次の様な大量の持ちものを持ってくるお客様がいました。

お客様がトリミングに持ってきたもの

  • ペットベッド
  • ペットカート
  • 犬のトイレ
  • 犬の食器
  • 犬の餌
  • キャリーバッグ
  • 犬のクッション

トリミングには必要のないものばかりですね。

 

で、持ってくるのはお客様の自由なのですが、これらの持ちものを預かって欲しいと言われたんですよね。

ただ、うちの店は狭いのでこんな荷物を預かっても置き場所がありません。

作業スペースに置いたら、他の犬が危ないですし、トリミングができませんからね。

で、この量は預かれないと伝えたら怒って帰ってしまいました!

 

これは犬に関わらず、人間のお店でもそうですが、どのお店にも物を預かれる限度という物があります。

そもそも物の預かりをしていないお店も多いので、預けたい場合は事前に確認しましょう。

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犬の初めてのトリミングで必要なもの、持っていくもの ~まとめ~

犬の初めてのトリミングで必要なもの、持っていくものをまとめると次の通り。

初めてのトリミングで必要なもの(必須)

ワクチンの証明書(必須)

  • 混合ワクチンの証明書
  • 狂犬病予防接種の証明書

お店によって必要になるもの

  • 利用規約書
  • マナーベルト、おむつ
  • 首輪やハーネス
  • 犬の口輪(レア)

 

細かいルールはトリミングサロンによって違いがあります。

持っていくものがわからあず不安な場合は、お店にも確認してみてくださいね。

必要のないものを沢山持ち歩くのは飼い主さんも大変ですので!

 

はなげんき(トリマー兼店長)

30代でIT業界から動物業界に転職し、3匹の犬と生活しています。

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