エポック社から発売されたガチャガチャの『バーコードバトラー』
アラフォー世代には懐かしいおもちゃですね!
おそらくこの商品のターゲットもアラフォー世代でしょう!
ただこのバーコードバトラーは、価格が200円ということもあって『実際に動くの?本当は動かないんでしょ?』と思っていたんですよ!
バーコードを読み取って戦えるからバーコードバトラーなんだよっ!!
動かないバーコートバトラーなんて単なるプラスチックの塊です。
まったく必要ありません!
でも、商品の紹介記事を見るとなんか動きそうなことが書いてあるんです!!
エポック社が手がける初代野球盤、バーコードバトラー、ドンケツゲームといったアクションゲームが動くミニチュアとなってカプセルトイに登場。
引用:ファミ通.com
ね!動くミニチュアって書いてあるでしょ?
しかもこちらには実際にカードをスライドしたり、ケーブルで連結できると書いてある!
“バーコードバトラーは、本体にバーコードをスキャンし、バーコードごとに異なるステータスが表示され、コンピューターや友だちどうしで対人戦が楽しめる大ヒットゲーム。本商品ではバーコードバトラー、バーコードバトラーIIに加え、バーコードバトラーII 2C0、バーコードバトラーII 2C2がミニチュア化。当時を彷彿とされる4枚のカードとケーブルが付属されており、実際にカードをスライドしたりケーブルで連結されて楽しめるぞ。
引用:ファミ通.com
そして公式のツイッターにも『動く、ミニチュア』の文字が!
一世を風靡したあのゲームが新登場!
【初代野球盤とバーコードバトラー&アクションゲーム】
全8種 ¥200(税込)
※10月3日(土)より順次発売予定https://t.co/up3Sv0p3wg#カプセルトイ #ミニチュア #野球盤 #バーコードバトラー pic.twitter.com/BjiGaZGtSy
— ターリンカプセルコレクション【公式】 (@tarlin_cc) September 25, 2020
これだけ動くと書いてあるのでおそらく動くのでしょうが、実際に買ってみないと信用できません!
『いくら技術が進歩したと言っても200円で動くとは思えないけど・・・』というのが本音です!
ということで、今回は『ガチャガチャのバーコードバトラーは実際に動くのか?』を検証してみました!
動くか検証する為にガチャガチャのバーコードバトラーを探す!
まずはバーコートバトラーを手に入れないと検証ができません!
ということで探しに行きましたガチャガチャ!
そして見つけましたバーコードバトラーっ!
実際のガチャガチャにも『動く、ミニチュア』と書いてありますね!
とういうことはこれはもう実際に動くと考えて問題ないでしょう!
少ないお小遣いから200円を投入してみます!
そして出てきた商品がこちら!
『バーコートバトラー II C2(接続ケーブル付き)』
![バーコートバトラー II C2(接続ケーブル付き)](https://inuinukaukau.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_2325-1.jpg)
バーコートバトラー II C2(接続ケーブル付き)
そして商品を見た瞬間に騙されたことに気がつきました・・・。
画面はシールが貼ってあるだけ、ボタンも色が塗ってあるだけで動きもしません。
単なるプラスチックの塊です・・・。
しかも『接続ケーブル』なるものは単なるゴムの紐です・・・。ケーブルではありません。
しかもこれはどこが動くの??
もしかしてゴムの紐がブラブラしている状況を動くといっているのでしょうか?
このケーブルも自分で手で動かさないと、自動では何も動かないよ。
アラフォーのオジサンがゴム紐を揺らしたり、揺れている紐を眺めて楽しめると思いますか?
あまりに酷いです・・・。
『カードがスライドできる!』とか『接続ケーブルで連結できる!』とも書いてあったのですが・・・。
「読み取れないカードをスライドしてどうなるの?」
「動かないプラスチックを連結してどうするの?振り回して遊ぶの?」
など、疑問だらけです。
何をもって『動く、ミニチュア』と言っているのでしょうか・・・。
結論:ガチャガチャのバーコードバトラーは全く動きません!
結論からいうとガチャガチャのバーコードバトラーは全く動きません!
ですので、私と同じように何かしらの動作を期待している方は注意してください!
『カードがスライドできる!』『接続ケーブルで連結できる!』などとかいてありますが、カードをスライドさせても、ケーブルで連結しても何も起こりません!
これは『動く、ミニチュア』でなくて『動かせる、ミニチュア』です!
まぁ世の中のほとんどのミニチュアは手で動かせますので、このガチャガチャに限ったことではないですが・・・。
期待値が高かっただけに本当に残念です。
わかりやすく『実際には動きません!』と書いておいて欲しいですね。
あの紹介の仕方だと動くと思ってしまいます!!
『カードがスライドできる!でもスライドしても何も起こりません!』
とか
『接続ケーブルで連結できる!けど意味はありません!』
とか書いてあれば納得なのですが・・・。
残念な結果に終わったバーコードバトラー。
この商品のターゲットはアラフォー世代だと思っていましたが、どうやら勘違いのようです。
現代のアラフォーは流石にこのレベルじゃ楽しめないっ!
実家に帰って本物で遊びたいと思います!